10月に入るとめっきり寒くなってきます。昼間の温度と夜の温度の差がかなり開いて風を引いてしまう人も多いんではないでしょうか?僕なんかはそろそろ暖房器具を出してきて温まろうかと思っている次第であります。しかし・・・・。
石油ヒーターをに電源プラグを挿し、電源を入れた所うんともすんとも言わない・・・・。
はい壊れました・・・・。
そこで暖房器具を買わないといけない自体に陥ったわけです。
そこでせっかくだから色んな暖房器具を検証してどうせならいいのを買いたいと思いますので調べました。その調べた結果を書いていこうと思います。
暖房器具の種類は何があるんだろうか?
暖房器具と言っても様々なものがたくさんあります。書き出してみましょう。
- 石油ヒーター
- 石油ストーブ
- エアコン
- 電気ストーブ
- 電気マット
- こたつ
- セラミックファンヒーター
- ガスヒーター
- オイルヒーター
大きく分けて3種類に分けられると思います。
- 石油系
- 電気系
- ガス系
みなさんはどれを使っているでしょうか?余談ですが、僕は今まで極度の寒がりなのでエアコンと石油ヒーターを併用していました。やっぱり石油系は温かいですね。ただ原油高騰で2019年10月現在で18リットル約1550円程度でしょうか。高いのでエアコンと併用することでずっとエコ運転(究極まで設定温度を下げる)するとかなり燃費がよくなり18リットル一つで結構もちます。
石油系
暖房と言ったらコレでしょう。石油系の暖房はやっぱり温かい!
石油ファンヒーター おすすめ
石油ファンヒーターといえばコロナとダイニチでしょうか。価格もリーズナブルでエコモードなども付いているし消臭機能も付いていて消した時に発生する嫌な匂いも発生を防いでくれるのがうれしい。
石油ストーブ おすすめ
昔ながらの石油ストーブです。これにヤカンを乗せているお宅が多いのではないでしょうか?
電気系
電気系は電気のちからで温めるので基本、電気を大量に消費します。大体、600Wから1100Wの消費があります。エアコンと同じくらいでしょうか。だから例えば、エアコンと電気系暖房と電子レンジ+その他生活家電(テレビ、パソコン、冷蔵庫、など)同時に使ったらブレーカーが落ちるかもしれませんw
電気ストーブ おすすめ
電気ストーブは付けてすぐ温まりますが電気代が結構かかるのが難点でしょうか。おそらくエアコンと同等かそれ以上じゃないでしょうか。MAX1100Wもの電力を消費するのでずっと最高で使っていたら電子レンジくらいです。
電気マット おすすめ
電気マットの消費電力は80Wとかなのでかなりリーズナブルで使えると思いますが、一度入ったら出てこれない病にかかる可能性が非常に高いです。つまり人間をダメにするマット・・・・。
セラミックファンヒーター おすすめ
セラミックファンヒーターは電気ストーブとほぼ同じですがファンが付いているのでスイッチを入れてすぐあたたかい温かい熱風がでます。電気ストーブのように大きな電力を使います。
オイルヒーター おすすめ
オイルヒーターは本体の中に入っているオイルを電気で温めて空気を温めて循環させるという暖房器具です。電気系で唯一部屋全体を温めることが出来るんです。しかし、温まるまでが時間が長く電気代も他の電気ストーブなどと同等にかかる。でもこちらは一度温まってしまえば部屋の温度が下がりにくいので、長時間部屋にいる人にはいいかもしれません。
ガス系
灯油系と同じで部屋全体が温まり最強部類の暖房器具。ガス管を設置しなくてはいけないので設置場所が限られてしまいますが一度設置さえしてしまえば多分一番いいのではないかと思います。重い灯油を買いに行ったり、マンションの上まで運ぶ手間もないですからね。しかしガスを使うので安全はしっかりチェックしたいものです。
ガスファンヒーター おすすめ
ガスと言ったらリンナイでしょう(*´ω`*)消費電力は18Wと使うのはほとんどガスのみ。都会の方だと灯油の持ち込みが禁止のマンションが多いからガスの方がおおいのではないでしょうか。
気になる料金
暖房器具は暖房器具そのものの値段に加え、使用すると灯油代や電気代やガス代がかかります。
灯油代とガス代は分かりやすいですが電気代っていまいちよくわかりませんよね。
契約している電気料金の明細を見ると○○○kwhって書いてあってその下に料金が書いてありますよね。kwhってキロワットアワーって読みます。1000Wは1kwhです。で、1000Wの電化製品を1時間使うと1kwhです。
例えば消費電力200Wの冷蔵庫を24時間稼働させた時の料金っていくらなんでしょうかね?そもそも電力会社では1kwhあたり○○円っていう売り方をしています。まぁ大体1kwhあたりどこの電力会社でも20円前後くらいでしょうか。それを踏まえて計算してみましょう。
計算式
消費電力(W)÷1000✕時間(h)✕1kwhあたりの金額(大体20円くらい)=電気代
すなわち
200÷1000✕24✕20=96円
という事になります。
冷蔵庫って1日96円くらいなんですね。もちろんこれは単純計算上の金額です。実際は冷蔵庫を何回も開けたり閉じたりすると消費電力は多くなると思いますのでもっと高くなります。
電気ストーブで計算してみましょう。
平均W数を700Wとして計算。会社から18時頃帰ってきて、0時まで使ったら6時間です。それプラス朝のお出かけ前1時間を合わせて普通の人が会社に行っている1日とします。電気ストーブを計7時間使用すると1日あたりいくらでしょうか?
700÷1000✕7✕20=98円
1日98円
1ヶ月2940円
冬期6ヶ月として17640円
高く見積もったとしても約20000円くらいでしょうか。
灯油やガスを冬期6ヶ月分使用すると多分倍以上の値段がかかります。電気はリーズナブルですね。
賢いやりかた
冬時期の暖房器具事情をうまく乗り越えるために必要なことは極力電気系を使って本当に寒いときだけ灯油やガスを使用するという事でしょうね。あとは温かい服を多く着込むっていうのが一番賢いやり方でしょう。東北や北海道に住んでいる方は大体毎日マイナスなので無理かもしれませんが・・・・。東北や北海道にお住まいの皆さんは電気系の暖房と灯油系の暖房の併用をお試しください。石油ファンヒーターをずっとエコ運転(設定温度15度以下)かつエアコンの暖房っていうのが僕のおすすめです。かなり温かい上に燃費効率がいいので灯油を買う頻度が減ると思います。
という事で
今冬僕が取る最善策はいっぱい着てエアコン暖房でしのぎつつ寒くて耐えられない時はしぶしぶ石油ファンヒーターを使うという鉄壁の布陣で挑みます。
Amazonで石油ファンヒーター買おう(*´ω`*)
コメント