オーディオインターフェースとは

みなさん最近ではPCでゲームをやっている人も多いのではないでしょうか。PCに必要なものはもちろんキーボードやマウスですよね。それにいちばん大事なものはモニターです。最低限この3つは絶対に必要です。しかし最近はゲーミングPCを買う人が増えています。ゲーミングPCにハマってしまうと使用環境を良くしていくという傾向に人は陥ってしまうもの。すると必ずオーディオインターフェースという言葉にたどり着きます。

オーディオインターフェースとは

オーディオインターフェースとは、パソコンと外部機器の音声をやり取りするための機器です。パソコンの音声を外部機器に出力したり、外部機器の音声をパソコンに取り込んだりすることができます。

具体的には、以下の2つの機能があります。

• アナログ音声をデジタル音声に変換する（AD変換）
• デジタル音声をアナログ音声に変換する（DA変換）

パソコンの音声はデジタル音声で、外部機器の音声はアナログ音声で扱われることが多いため、この2つの機能を備えている必要があります。

つまりどいう事かというと

ギターやシンセサイザーやマイクから取り入れる音をパソコン内に取り入れてデジタル音声に変換させてくれてその音をスピーカーを介して再生してくれる機械です。

PCにはイヤホンジャックもUSBも付いてるからそんなのいらないんじゃない？と思いますよね？

まぁそれでも可能ですが・・・。

でも考えてみてください。ゲーミングPCを買ったらやりたくなるのはゲーム配信ですよね。ゲーム配信には絶対に必要不可欠なんです。自分の喋る声を拾ってくれるマイクをパソコンに取り入れるのはオーディオインターフェースでないと出来ません。さらにオーディオインターフェースを持っていると良い音のスピーカーを設置する事が出来ます。DTMとかやっている人はモニタースピーカーをこれで接続することが可能です。

オーディオインターフェースの用途

オーディオインターフェースは、主に以下の用途で使用されます。

• 音楽制作
• 動画制作
• ライブ配信
• ゲーム配信

音楽制作では、マイクや楽器の音をパソコンに取り込んで、音楽制作ソフトで編集したり、録音したりすることができます。動画制作では、音声トラックを作成したり、音声編集をしたりすることができます。ライブ配信やゲーム配信では、パソコンから音声を配信したり、音声を録音したりすることができます。

オーディオインターフェースの種類

オーディオインターフェースには、以下の2つの種類があります。

• USBオーディオインターフェース
• PCIeオーディオインターフェース

USBオーディオインターフェースは、USBケーブルでパソコンに接続するタイプです。比較的低価格で手に入り、初心者にも使いやすいのが特徴です。PCIeオーディオインターフェースは、パソコンのPCIeスロットに接続するタイプです。USBオーディオインターフェースよりも音質や性能が優れているのが特徴ですが、価格も高くなります。

オーディオインターフェースの選び方

オーディオインターフェースを選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。

• 接続方法
• 入出力チャンネル数
• 音質
• 価格

接続方法は、USB接続とPCIe接続のどちらかを選ぶ必要があります。一般的にはUSB接続のものが主流です。入出力チャンネル数は、録音や出力する音声の種類によって選びましょう。音質は、オーディオインターフェースの性能によって大きく異なります。予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

おすすめオーディオインターフェース

こちらは僕が愛用しているオーディオインターフェースです。もうかれこれ8年ほど使っていますが一切壊れません。一生壊れないのではないかなと思います。不具合とかも一切ないです。さすがスタインバーグといった所ですね。

こちらはヤマハのAGシリーズです。ネット配信機能満載でネット配信もこなす優れもの。音楽作成アプリケーションのCubeseにも対応しています。

こちらも音楽メーカーのローランドの商品。コンパクトなボディに高音質なコンポーネントを集約し、初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめの製品です。

まとめ

オーディオインターフェースは基本的にはPCで音楽制作をする人が買うものなのですが、近年ではPCでゲームをする人が増えたのでそれ専用のものまで出てきました。やっぱりいい音でゲームしたいとかいい音質の声を配信を見ている人に届けたいと思っている人はスピーカーとマイクを接続する事が出来るオーディオインターフェースを買わないといけません。細かい音の強弱も設定可能で配信特有の効果音などを出してくれる商品もあるみたいですよ。