DJI Osmo Pocket 3:ポケットサイズでプロクオリティの映像を
DJI Osmo Pocket 3は、DJIが2023年7月20日に発売した3軸ジンバル搭載のアクションカメラです。簡単にプロクオリティの映像をポケットサイズで撮影できるようになったと話題になっています。
DJIとはジンバルカメラ(手ぶれ補正機能の付いたアクションカメラ)やドローンなどを主力商品にしている会社です。このカメラの特徴は小さいのに4K120fpsに対応している事と充電しながら撮影出来る事で小型高性能アクションカメラの弱かった撮影時間を大きく向上させている点にあると思います。
インフルエンサーの瀬戸弘司さんも購入したようです。
1インチCMOSセンサーと4K/120fps撮影
Osmo Pocket 3の最大の特徴は、1インチCMOSセンサーを搭載していることです。従来の1/1.7インチセンサーから大幅にサイズがアップしたことで、より明るく高画質な映像を撮影できるようになりました。
また、4K/120fpsの動画撮影にも対応しています。スローモーション撮影で滑らかな映像を残したい場合に便利です。
ActiveTrack 6.0と全画素オートフォーカス
Osmo Pocket 3は、ActiveTrack 6.0を搭載しています。ActiveTrack 6.0は、従来のActiveTrack 5.0よりも追尾性能が向上しており、被写体をより正確に追跡できます。
また、全画素オートフォーカスに対応しています。被写体にピントを合わせるのが難しいシーンでも、簡単にピントが合うので、より自然な映像を撮影できます。
その他の機能
Osmo Pocket 3は、以下の機能を搭載しています。
- D-Log M:より広いダイナミックレンジを実現する撮影モード
- 10-Bit動画記録:より滑らかな色調変化を実現する動画記録
- 3つのマイク:ステレオ録音に対応
- 2インチタッチスクリーン:タッチ操作で撮影や設定の変更が可能
- 最大2時間の撮影が可能
まとめ
Osmo Pocket 3は、ポケットサイズでプロクオリティの映像を撮影できるアクションカメラです。1インチCMOSセンサーと4K/120fps撮影に対応しており、暗所でも明るく高画質な映像を残すことができます。また、ActiveTrack 6.0と全画素オートフォーカスにより、被写体を追跡したり、被写体にピントを合わせたりするのが簡単になり、より自然な映像を撮影できるようになりました。
Osmo Pocket 3のメリット
- ポケットサイズで持ち運びやすい
- 1インチCMOSセンサーで高画質な映像を撮影できる
- 4K/120fps撮影に対応
- ActiveTrack 6.0で被写体を正確に追跡できる
- 全画素オートフォーカスで被写体に簡単にピントを合わせられる
Osmo Pocket 3のデメリット
- 本体価格がやや高価
- 防水性能がIPX4止まり
Osmo Pocket 3をおすすめする人
- ポケットサイズで持ち運びたい人
- 高画質な映像を撮影したい人
- 被写体を正確に追跡したい人
- 被写体に簡単にピントを合わせたい人
Osmo Pocket 3の使い方
Osmo Pocket 3の使い方は、以下のとおりです。
- Osmo Pocket 3の電源を入れます。
- タッチスクリーンで撮影したいモードを選択します。
- タッチスクリーンで被写体をフレームに収めます。
- 録画ボタンを押して撮影を開始します。
Osmo Pocket 3は、タッチスクリーンで簡単に操作できるので、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
Osmo Pocket 3の応用例
Osmo Pocket 3は、さまざまなシーンで活躍するアクションカメラです。
- 旅行やアウトドアで、思い出に残る映像を撮影する
- 子供やペットの成長を記録する
- スポーツやイベントの様子を撮影する
- 動画配信で視聴者に臨場感を届ける
Osmo Pocket 3を活用して、自分だけのオリジナル映像を撮影してみてください。
小さいボディーの中に未来感が溢れているガジェットで持っているだけでワクワクしてくるね(*´ω`*)
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