最近のスマートフォンは高くて買えないと感じている方へ

円安の影響ででiPhoneの値段が跳ね上がっているのは最近のニュース記事やSNSなどで痛いほどご存知かと思います。最新のiPhoneの一番値段の高いものになってくると249,800円とかいうデタラメな値段になってきています。

2023年現在、日本国内で発売されたスマートフォンの価格表は、以下のとおりです。

メーカー機種名本体価格(税込)
AppleiPhone 15 Pro124,800円〜249,800円
AppleiPhone 1599,800円〜199,800円
GooglePixel 8 Pro109,800円〜149,800円
GooglePixel 879,800円〜99,800円
SamsungGalaxy S23 Ultra197,650円〜253,440円
SamsungGalaxy S23+139,850円〜175,700円
SamsungGalaxy S23119,900円〜155,750円
OPPOFind X5 Pro149,800円〜199,800円
OPPOFind X5119,800円〜159,800円
Xiaomi12S Ultra179,900円〜229,900円
Xiaomi12S Pro129,900円〜169,900円
Xiaomi12S99,900円〜139,900円

ほとんどのスマートフォンが10万超えです。GoogleのPixel8が若干安いかなと感じますけどそれでも8万はしますからね。全体的に高いです。大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)でもどうにか買ってもらえるようにあの手この手でお客を繋ぎ止めている状態です。

大手キャリアの最近のスマホの売り方

大手キャリアの最近のスマートフォンの売り方はほぼ同じと言っていいのですが、例えばiPhone15Proの1TBを購入して291830円最初の1~24ヶ月は端末代4000円+通信料金だったとして大体1万行かないくらいの毎月のお支払いで25~48ヶ月で残りの金額を分割で支払うっていう支払い方法が最近の売り方です。4000×24=96000円ですからあとの24回で残りの20万を分割すると8300円ほどでしょうか。今流行りの入り口は入りやすくするタイプの売り方です。んで24ヶ月たったらその使っていた端末を壊れてない状態であれば引き取ってまた新しいiPhoneに買い替えるっていう一生そのキャリアから逃れられないプランもあります。もしちょっとでも壊れていたりそのキャリアの全部盛りプランを拒否したりしたら全額お支払いいただきますからねっていう悪魔のプランを打ち立てて庶民にも高いスマートフォンを売りつけています。

最近ではスマートフォンの料金を払えずにブラック入してしまう若者が増えたらしいです。基本的には分割払いを延滞すると各信用情報機関のリストに一定期間(5年位)乗るのでクレジットカードの審査やローンの審査に通らないし他の通信業者の分割払いもできなくなりますからスマートフォンは一括でしか購入できなくなります。

スマートフォンで何をしていますか?

皆さんスマートフォンはいつもどのように使用しているのでしょうか。

ゲームでしょうか?それともYou TubeやNetflixのようなストリーミングサービスで動画視聴でしょうか?はたまたSNSでしょうか?ネットサーフィンでしょうか?

大体こんな所でしょうか。

それ全部iPhoneSE位のスペックで余裕で動きます。

だから無理して最新のiPhoneなんて買う必要ないですよね。

中古のiPhoneSEとかiPhone10~12とかで十分過ぎるスペックですよ。

中古スマートフォン

中古のスマートフォンって購入したことあるでしょうか?

中古と聞くと拒否反応が出てしまう方もいらっしゃると思いますが今の中古スマートフォンって凄いですよ。というか最近の家電とかスマートフォンとか車とかとにかく壊れにくくなっています。すごく品質がいいんですよね。なので落として画面割ったり乱暴に扱ったりしない限りほとんど壊れないです。僕が7年前に買ったiPhone7が2023現在未だに現役で使えてますからね。なので最新のOSが対応するのであれば安い中古スマートフォンで十分だと思います。

せっかく安く買えるのであればシムフリースマホを強くおすすめ致します。

通常のスマートフォンは、購入時にキャリアと契約することで、そのキャリアのSIMカードしか使用できません。しかし、シムフリースマートフォンであれば、好きなキャリアのSIMカードを挿して使うことができます。

シムフリースマートフォンのメリット

シムフリースマートフォンのメリットは、以下のとおりです。

  • キャリアの縛りから解放される
  • より安い料金で利用できる
  • 海外旅行でも現地のSIMカードを挿して利用できる

つまりいわゆる格安シムというのを使えるんです。月々の通信料金を非常にリーズナブルに抑えることが出来るプランで月20G程度は使えるのがほとんどです。

現在ゲオなんかでは中古スマホを主な主力の事業として展開しています。ゲオはもうレンタルDVDが主力事業ではないんですね。

ゲオオンラインストア

最近では国内でもAndroidの伸びがいいらしいです。

iPhoneなのかAndroidなのか

まずはこちらの表を御覧ください。

2022年と2023年の日本国内におけるスマートフォン端末シェアは、以下の通りです。

メーカー2022年2023年変更率
Apple46.3%45.5%-1.8%
Google12.0%15.3%27.5%
Samsung7.7%7.9%2.6%
FCNT7.5%7.8%4.0%
ソニー6.5%6.7%2.7%
その他17.0%17.7%4.1%

圧倒的にまだまだiPhone1強ですがAndroidがGoogle端末を中心に伸びています。僕も今現在使っているメイン端末はGoogle Pixelです。iPhoneと遜色ないばかりかなんならスペックで勝ってるかもしれないのに圧倒的にiPhoneから比べると安いですからね。

まとめ

さてこの記事は無理して高いiPhoneを買わないで安いAndroid端末を買っても問題なくすべての作業をこなすことが可能なので選択肢の一つとしてお知らせしますという記事でしたがそれが本当にいいたい事ではないんですよ。

本当に言いたい事はこれです。

安いAndroidの適当なスマホ買って20万位のタブレットPC買ったほうが絶対いい!!

なにをするにもスマートフォンのあの小さい画面だとやりにくくてしょうがない。なにか作業をしたり動画を見たりするのにはWindowsのタブレットPCだととにかく捗ります。是非一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

ふぉめ

マイクロソフトのSurfaceがあれば大抵なんでも出来ます。

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この記事を書いた人

いんふぉめ!管理人のhainです。
普段の生活に役立つ情報をわかり易く丁寧に紹介!
たまに管理人の個人的趣味に走る可能性もあり!

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