リアルSAOが遂に実現 Meta Quest3

SAOとはソードアートオンラインという大人気アニメ。ストーリーというのがナーブギアなる頭に装着するデバイスでファンタジーゲームの中に入り込む(フルダイブ)するという内容のストーリーです。ゲームの中ではゲームフィールドはもちろん空間にゲームに必要なメニューやアイテムなどを指をかざしただけで表示させることが出来てSAOのアニメを見ているユーザーからは「あれが現実でできればなぁ」なんて思っていたはずです。

それがこのMeta Quest3を使えば遂に現実で実現可能になりました。さすがにゲームにフルダイブするとまではいきませんがそれに近いような体験が可能です。

目次

Meta Quest3とは

FacebookからMetaへと社名が変更になった事で有名なあのMeta社が作ったVRヘッドセットです。

まずはこちらのX投稿を御覧ください。

なんと仮想ディスプレイでYou Tube動画を見ながらお皿洗いしていますね。これはMetaQuest3を付けたままお皿洗いしているという事です。普通であれば目が覆われていますから現実の世界では見えていない状態になるはずですがMetaQuest3は前部分にカメラを搭載してありますのでMetaQuest3というヘッドセットを付けながらにして現実世界を普通に生活している事になります。つまりメガネと同じですね。そして現実世界とバーチャル世界が融合したような複合状態が展開されているというわけです。

メタクエスト3の詳しいスペック

項目スペック
ディスプレイ片目あたり2,064×2,208ドット、リフレッシュレート:90Hz/120Hz、視野角:水平110度/垂直96度
プロセッサQualcomm Snapdragon XR2 Gen 2
メモリ8GB
ストレージ128GBまたは512GB
カメラ前面:2台(4メガピクセル、カラーパススルー対応)、後面:1台(1080p)
バッテリー駆動時間約1.5~2.9時間
重量約515g

その他の特徴

  • 音響:スピーカー内蔵、オーディオジャック搭載
  • インターフェース:USB-C、HDMI、音声出力
  • 接続:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0
  • 価格:128GBモデル 74,800円、512GBモデル 96,800円

他に何が出来るのか

これなんかはわかりやすいですね。

トリプルディスプレイを作って自在に動かしています。

これが可能という事はPCモニターを買わずにマルチディスプレイを実現させることが出来ます。

Netflixで動画を見ながらゲームをして友達とdiscordで通話なんて事をこれ自体だけで実現できてしまいそうですね。

もちろんVRだって凄い

あのアサシンクリードがVRで楽しめる時がやってきた。

Ubisoftは6月13日、Meta Quest用アクション「アサシン クリード ネクサス VR」の新トレーラーを公開した。

 本作は「アサシン クリード」シリーズ初となるVR用タイトル。プレーヤーはヴェネツィアやアテネ、植民地時代のボストンなど、シリーズを象徴する歴史的な都市を再訪し、新たなストーリーを体験できる。

 今回公開されたトレーラーではそれぞれの都市で高所に上ったり、パルクールをしたりと、街中を360度探索する様子が紹介され、敵と戦うVRならではの臨場感あるシーンなども確認できた。

コントローラーを持って弓を射る動作をすると実際に敵に弓を射れてしまします。

これはダイエットにもなりそう。アサシンクリードしながら汗だく確定。

まとめ

いや本当に素晴らしいデバイスが登場してしまったようですね。

あのSAOの世界のようなものが現実に目の前に広がる日が来るなんて思いませんでしたよ。まぁでも実際デメリットも多くあるんだと思います。連続稼働時間だったり解像度の歪みだったり頭につけるわけですから重さだったり。これが将来小型化が進めばいよいよスマートフォンの時代も終わるんでしょうね。みんなメガネみたいなデバイスを装着して生活するスタイルになるんでしょうから。

これからのVR技術に期待ですね。

ふぉめ

男性諸君はこれでどうせFANZAを見るんでしょ!?

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