安全 生活

災害時に役立つ知識

災害に備えよう

2019年現在まで過去日本では数々の災害が街を襲っています。記憶にあたらしいのは2018年夏の岡山県倉敷市などの水害ですね。その他にも2018年の北海道大地震、2016年の熊本大地震、2011年の東日本大震災、1995年の阪神淡路大震災など日本で数々の災害が起きています。日本は地震大国といってもいいような国なんですね。日本の地図をGoogle Mapで見てみるとよくわかりますが深い断層に囲まれています。プレートとプレートがぶつかり合うような場所に日本ってあるんですね。そんな日本に住む我々は今後、必ず来る大きな災害に備えなくてはいけません。今後必ず来ると予想されている大災害で有名なのが南海トラフ巨大地震首都圏直下型大地震です。

それが起きた時に慌てていては遅い場合がかなりの確率であります。前もって災害に備えることが大事ですよね。じゃあ具体的に何をしたらいいのか、まとめてみましょう。

 

大前提、住む場所は本当に大事

本当に大前提から。それは住む場所です。住む場所によって災害時に危機的状況にあっさりと陥ってしまう場合が高確率で起きます。住む場所が沿岸地域であれば大地震の際、大津波が押し寄せる危険性があります。東日本大震災では沿岸地域の街ごと流され多くの死者を出したのは報道で誰もが目にしていることでしょう。しかし、住む場所っていうのはどうしても変えられない場合が多いのも事実。ですが命を守るという選択肢の一つとして十分検討したほうがいい事柄でしょう。

ハザードマップっていうのは皆さんご存知でしょうか。市町村の公式HP等に載せている災害時に起こりうる被害予測マップです。それを是非見ていただいて今ご自身が住んでおられる地域ではどんな危険があるのかを見ていただいてどこが避難所に指定されているのかとか土砂崩れがここは起きる可能性があるんだなとか確認していただきたいと思います。その上で本当にここに住んでいて危なくないかを判断してください。

大災害時、救助は来ないと思っていたほうがいい。その場での助け合いが大事

72時間をご存知だろうか。72時間って聞いてピンと来た人もいると思いますが、災害発生時から72時間は命がギリギリ助かるかもしれない時間の事ですね。主に消防や警察、自衛隊が救助にあたるんですが大災害になればなるほどこの72時間との戦いになります。多くの人命を助ける為全力でやっていることは間違いないのですが如何せん被害は同時多発的に起きるので絶対に人員が間に合いません。東日本大震災がいい例で、あの時「自分の身は自分で守って下さい」とテレビで言っていたのを思い出します。そうなんです。大災害になるとあまりに規模が大きいため助けは来れない事が多いんです。大事になるのは備えとそこで偶然居合わせた人との助け合いでしょう。東日本大震災では偶然居合わせた男性が津波で流されている女性を助けた事で命を救い、後に結婚までしたというお話があって話題になりましたが、自分の命も危ないのにそこまでして他人を助けられる人がどれくらいいるでしょうか。

例えば東京都心で直下型大地震が起きたとします。(実際に1923年(大正12年)に起きています。)この場合相当な被害が想定されます。上からものが落ちてくるなんて当たり前、逃げ惑う人に押しつぶされるなんて事もあるかもしれません。エレベーターに閉じ込められる可能性も十分にあります。いたるところで火事が起き辺りは地獄絵図。そんな中で自分の身は自分で守るって事が出来ますでしょうか。ある人が危機的状況に陥った場合その場に居合わせた人たちが救助しないとその人は助からないでしょう。なんせ救助が来ないんですからその場に居合わせた人以外いないのです。

ある人が言っていましたがそういった救助行動ができる人はスイッチだそうです。バチンっと心のスイッチ入れて行動しリーダー向きな正確で的確に周りに協力をお願いして問題解決を図ります。極めて建設的でロジカルです。

しかし現状、多くの人は「誰かが助けるだろう」が圧倒的に多いと思います。助けたいけど勇気が出ない、後で訴えられたらどうしよう、などなど色々考えて動けない人がほとんどでしょう。Twitterで有名になった話に女性が倒れてAEDを使用するために服を切ったらセクハラで訴えられたみたいな話があって度肝を抜かれたんですが、そんな事が普通に起こっている現代で震度7の首都直下型大地震が起きたら未曾有の災害が更に拍車をかける結果になりますよ。

もちろんそんな状況下ですから臨機応変に対応することが命を守ることに繋がります。状況を広い視野でみて判断していただきたいですね。

ふぉめ
津波で流されている女性を助けて後に結婚するなんて素敵な話♡

今からできる備え

昔から備えあれば患いなしといいます。

そりゃそうです。なんでもそうです。仕事も、普段の生活も、もちろん災害時も。

では具体的に災害時の備えって何を用意したらいいんでしょうか。それは人それぞれ違います。普段どこにいるかでも違います。自分にあった備えが必要で自分で考えて行動する事が本当に大事です。普段車で会社へ出勤する人もいれば電車で通勤する人、家で仕事する人だっているはずです。

マジ大事!!

全員が共通の必須アイテムとしてまずは携帯電話(スマートフォン)が挙げられます。LINEやTwitterなどのSNSや携帯通信業者の災害伝言ダイヤル・サービスなども各社あります。家族や友人などの安否を確認できる便利なアイテムです。

ここからは状況毎の備えを考えてみましょう。

状況その1

普段通勤、通学は公共交通機関を使う方

バッグ 両手を開けれるショルダータイプやバックパック 災害時は機能的なものだと心強い。最近のバッグは四次元ポケットなんじゃねーかっていうくらい高機能で携帯の充電まで出来てしまうものがあります。
モバイルバッテリー 必須。携帯持っていても充電切れじゃ意味がありません。携帯使えるのと使えないとじゃ緊急時は生存率が変わってきます。
(ペットボトル500ml) 人間水さえあればしばらく生きられます。
携帯食 チョコ、キャンディー、カロリーメイト等の携帯食はあると更に生存率を上げます。
懐中電灯 今の懐中電灯はアルミ製筐体で手のひらサイズの小さくてもものすごく光度が明るいものがありとってもかっこいいです。しかも安い。大災害時停電している場合がほとんどですのであるのと無いのとではまったく違うでしょう。
(絆創膏なども) 普段飲んでいる常備薬やバファリンなどの鎮痛剤、ちょっとしたケガにも対応できるように絆創膏もあると安心。
緊急連絡先を書いた物。身分証明書など iPhoneならメディカルIDという緊急連絡先を登録できる機能があって、本人が何らかの理由で電話できない場合、他人でもパスワードなしで登録してある緊急連絡先に電話出来るような機能が付いています。是非登録しておこう。
ティッシュ、タオル、ハンカチ。 何かと役に立つ普段使いのツール。しかしこれが火災時にだと生死を分けるかもしれない。火災で逃げ遅れる原因が有毒な煙だそう。ハンカチやタオルを水で濡らして呼吸は鼻から吸って口から吐く事が大事なのだとか。
現金 世の中、金が全て?「金は命よりも重い」という某有名マンガのキャラが言っていました・・・。そんな事はないでしょうが現金は確かに必要です。
知識 あなた自身の知識。災害の時のその判断は生死を分ける事があるかもしれません。これは特に重要。今置かれている状況でどこが安全なのかを短時間で判断し命を守る行動する。東日本大震災では安全だと思っていた場所に津波が到達し亡くなった方がいたそうです。東日本大震災の教訓を生かして今後訪れる大災害を生き延びれるように今の段階から知識をつけておくことが大事です。

普段車を使う方と通勤は公共交通機関を利用しますっていう方じゃ相当の差があります。車があると無いとじゃここまで違う。

まず最悪家がなくなっても車ならテント代わりになります。遠くの安全な場所へ避難することも可能。

車もっている人が東日本大震災で得た教訓はこれだといいます。

ポイント

ガソリンはメーター半分になったら給油するようにしよう。常に満タンがベスト。

それでは車編行きましょう。

状況その2

普段の通勤は車(自家用車)を使う。

カーナビ(カーラジオ、テレビ) 今の車には大体普及しているカーナビ。テレビもラジオも聞けるし見れる。災害時の情報収集の要。
USBシガーソケット(電源プラグが使えるものもある。) 携帯の充電やその他電化製品が普通に使える。ガソリンがある限り。
ガソリン携行缶 東日本大震災で車持ちが喉から手が出るほど欲しかったという代物。災害時のガソリンスタンド周辺には車の長蛇の列が並びます。停電しているので手回しでガソリンを入れるため長蛇の列が出来上がるのです。そのためガソリン携行缶があれば予めそれにいれておけばある程度持つので重宝されていた。
食料(水) 普通にカップラーメンなどを買っておき乗せておくことが可能。
工具 大体の車には標準で搭載している。あると何かと便利。
災害バッグ(役に立つものを集めたもの) 災害時役に立つ用品を集めたバックがホームセンター等で安価で売っているのでそれを車に積んでおくと心強い。
EV、PHEV車 電気自動車。日産のリーフや三菱アウトランダーなど。北海道のセイコーマートが日産リーフを使用し今後、災害が起きた時に備えているという。個人で持っていればかなり心強いだろう。
テント(アウトドア用品) これがあったら普通に寝られるし最強です。アウトドアが趣味の人は普通にもっているかもしれませんね。
同上
知識 同上

備えあれば憂い無しは本当にそうで備えさえしてれば大体大丈夫です。物の備えもそうなんですが重要なのは心の備えが一番大事でいつ何が起きてもいいように頭の中でシュミレーションしておきましょう。

これは生き方として身につけておくべき考え方で、例えば普段車を運転しているひとは車に乗り込んでエンジンをかけてギアを入れアクセルを踏んだら次の瞬間事故る可能性があるかもしれない。一寸先は闇ってやつですよね。歩行者だってそう。信号が青になったからって安全だと思いこんで横断歩道を渡ると事故に合う事があるんです。決して油断してはいけません。

ふぉめ
なんか外に出るのが怖くなってきたよぉ!!

被災者支援制度

大規模災害が起きると様々な被害が起き自分一人の力では復興が難しい場合が多々あります。家をなくしたり、かけがえのない家族をなくしたり・・・・。日本ではそんな被災者の方々の復興を手助けするための制度があります。

注目

内閣府 防災情報のページ

上記リンクの被災者支援制度があり復興の手助けにきっとなりますので覚えておいてください。支援制度には給付、貸付、猶予、減免など様々な形態の援助があり知っているのと知らないのではかなり違うので支援制度があるのに知らなかったとならないために読んでおく事をおすすめします。

まとめ

日本は本当に災害の多い国で、特に地震は本当に頻繁に起きます。地震の怖い所はいつ起こるかわからないという所ではないでしょうか。あなたが寝ている時、お風呂に入っている時、通勤、通学の為電車に乗っている時、会社のエレベーターに乗っている時、車を運転している時、あなたの事情を無視して無慈悲に起きます。この先、必ず起こると懸念されている南海トラフ大地震や首都圏直下型大地震が、今日起きるかもしれないと心の準備と防災グッズの準備などもしておき、いざ本当に起きた時にできるだけ正しい判断が出来るようにシュミレーションをしておく事が大事です。大切な家族、恋人、友達と災害の為、連絡の取りようがなくなってしまう事を予め想定して集合場所を決めておくのもいいかもしれません。決して他人事じゃありませんので明日は我が身と思って頂きたいです。

災害被害以外の人による犯罪にも注意

大災害が起きると、暫くの間インフラが崩壊しますから犯罪が横行する可能性が高いです。実際、東日本大震災時には被災者が一部暴徒化したなどと話を聞きます。他の地方から被災地へ来ていわゆる火事場泥棒をする輩もいます。あと避難所で生活している同じ被災者に女性が襲われるなど意外と多かったようです。そういった人的被害も起こる可能性が非常に高いので注意が必要です。

心のケア

災害が起こると耐え難い悲しみが被災者を蝕む事になり、ストレスから病気になり避難所で亡くなってしまう方が多かったようです。せっかく大災害を生き残っても避難した避難所での生活に耐えられない人が本当に多いようです。そのへんの心のケアも今後重要な課題になってきそうです。

 

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