アマゾンプライムってみなさん入ってらっしゃるでしょうか?
月600円でこれだけのコンテンツを楽しめます。安いしお得ですよね。今回はその中でも目玉のコンテンツプライムビデオのおすすめ番組をちょっとマニアックな視点でお届けしたいと思います。
プライムビデオ マニアック編
プライムビデオは映画やアニメ・ドラマなど魅力的なコンテンツが多数あります。その中で人気コンテンツはもう皆さんご覧になっていると思います。シン・エヴァンゲリオンや鬼滅の刃などですね。そうではなくちょっとマニアックな視点からおすすめを紹介できれば面白いと思って作ってみました。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)
フォレスト・ガンプは、1994年に公開されたアメリカの映画です。ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演で、1995年のアカデミー賞で13部門にノミネートされ、6部門を受賞しました。
映画は、知的障害を抱えたフォレスト・ガンプの半生を描いた物語です。フォレストは、母親の愛情を受けて育ち、明るく前向きに生きていきます。彼は、陸軍に入隊してベトナム戦争に従軍し、アメリカンフットボール選手として活躍し、ベンチャー企業を成功させ、億万長者となります。しかし、彼は常に、母親から教わった「人生はチョコレート箱のようなもの」という言葉を胸に、シンプルで素直な生き方を貫きます。
映画は、フォレストの生き方を通して、人生の意味や大切さを伝えてくれます。フォレストは、障害を抱えながらも、周囲の人の助けを借りながら、自分の道を歩んでいきます。彼の生き方は、私たちに、どんな困難にも負けずに、夢に向かって進んでいく勇気を与えてくれます。
また、映画は、アメリカの歴史を背景にした作品でもあります。フォレストは、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件、アポロ11号の月面着陸など、アメリカの歴史を大きく動かした出来事に、偶然にも関わっていくことになります。映画を通して、アメリカの歴史を振り返ってみるのも、また一興です。
フォレスト・ガンプは、誰もが楽しめる、心温まるヒューマンドラマです。ぜひ一度、ご覧になってみてください。
『インターステラー』(2014年)
インターステラーは、2014年に公開されたアメリカのSF映画です。クリストファー・ノーラン監督、マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、アン・ハサウェイ、マシュー・マコノヒー、マイケル・ケインら出演で、地球の環境汚染が進み、人類の存続が危ぶまれる未来を舞台に、新たな居住地を求めて宇宙へと飛び立つ探査隊の姿を描いた物語です。
映画の見どころは、なんといっても圧巻の宇宙映像です。ノーラン監督は、IMAXカメラを駆使して、壮大な宇宙のスケール感や、ブラックホールやワームホールの神秘的な姿を、リアルに描き出しています。また、時間の進み方が異なるという、SFならではの設定も、映画に独特の緊張感とロマンを与えています。
映画は、公開当時、世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では、視覚効果賞、音響編集賞、音響録音賞を受賞しました。また、日本でも興行収入100億円を超える大ヒットとなり、SF映画の新たな金字塔として、高い評価を受けています。
映画のテーマは、人類の存続と、家族の絆です。地球の環境汚染によって、人類が絶滅の危機に瀕する中、新たな居住地を求めて宇宙へと飛び立つ探査隊の姿は、人類の未来を見つめる私たちに、希望と勇気を与えてくれます。また、探査隊のリーダーであるクーパーと、娘のマーフィーの絆は、家族の大切さを教えてくれます。
『インセプション』(2010年)
インセプションは、2010年に公開されたアメリカのSFアクションスリラー映画です。クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、トム・ハーディ、渡辺謙、キリアン・マーフィら出演で、夢の中に潜入して情報を盗み出すという、特殊技術「インセプション」を駆使して、ある大富豪の息子に別人格を植え付けるという依頼を受けた主人公たちの姿を描いた物語です。
映画は、夢の世界の描写が圧巻です。ノーラン監督は、CGを駆使して、現実と見分けがつかないほどのリアルな夢の世界を創り出しています。また、夢の中では、重力や時間の法則が異なるという設定も、映画に独特の緊張感とスリルを生み出しています。
映画は、公開当時、世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では、撮影賞、音響編集賞、視覚効果賞を受賞しました。また、日本でも興行収入80億円を超える大ヒットとなり、SFアクションスリラー映画の新たな金字塔として、高い評価を受けています。
映画のテーマは、夢と現実の境界、そして、記憶と意識の意味です。夢の中に潜入するという特殊技術は、夢と現実の境界を曖昧にさせ、現実と夢のどちらが真実なのかという疑問を投げかけます。また、主人公たちの記憶と意識は、夢の中で繰り返し変化していくことで、記憶と意識の意味を問い直します。
インセプションは、SFアクションスリラーの枠を超えた、壮大なスケールと深いテーマを持つ物語です。ぜひ一度、ご覧になってみてください。
インセプションの見どころ
- 圧巻の夢の世界の描写
- 夢と現実の境界、記憶と意識の意味を問うテーマ
- クリストファー・ノーラン監督の巧みな演出
- レオナルド・ディカプリオら豪華俳優陣の演技
インセプションの評価
- アカデミー賞:撮影賞、音響編集賞、視覚効果賞
- ゴールデングローブ賞:監督賞、脚本賞、作曲賞
- 英国アカデミー賞:撮影賞、音響編集賞、視覚効果賞
- 全米映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、撮影賞、視覚効果賞
- ロサンゼルス映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、撮影賞、視覚効果賞
インセプションのあらすじ
コブは、夢の中に潜入して情報を盗み出すという、特殊技術「インセプション」を駆使する犯罪者です。彼は、ある大富豪から、息子に別人格を植え付けるという依頼を受けます。コブは、仲間たちと共に、息子の夢の中に潜入して、別人格を植え付ける計画を実行に移します。しかし、計画は思わぬ方向に進んでいき、コブは夢と現実の境界の中で、命を懸けた戦いに挑むことになります。
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019年)
あらすじ
百戦錬磨の信用詐欺師コンフィデンスマン・ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、香港を舞台に、伝説のパープルダイヤを狙う。
ターゲットは、香港マフィアの女帝・ラン・リウ(竹内結子)。ランは、パープルダイヤを所有するマフィアのボス・フウ(北大路欣也)の娘である。
ダー子たちは、ランの恋人・ジェシー(白石麻衣)に近づき、ランの心をつかむ計画を実行に移す。しかし、そこには、ダー子たちの宿敵・赤星(江口洋介)の影がちらつき始める。
見どころ
- 豪華なキャスト陣
- テンポの良いストーリー展開
- 騙し騙されのスリリングな展開
評価
- 興行収入:51.8億円(邦画2020年興行収入1位)
- キネマ旬報ベストテン:第1位
- 日本アカデミー賞:優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀主演女優賞(長澤まさみ)、優秀助演男優賞(東出昌大)
テンポの良いストーリー展開と騙し騙されのスリリングな展開で豪華なキャスト陣の演技も、映画の見どころのひとつです。
『アサシンクリード』(2016年)
映画アサシンクリードは、2016年に公開されたアメリカのアクション映画です。マイケル・ファスベンダー主演で、ユービーアイソフトのゲームソフト『アサシンクリード』を原案とした作品です。
あらすじ
記憶を失った死刑囚のカラムは、記憶を蘇らせるために、アブスターゴ社という巨大企業に協力することになります。アブスターゴ社は、遺伝子操作によって、過去の祖先の記憶を追体験させる技術を開発していました。
カラムは、アブスターゴ社によって、15世紀のスペインにタイムスリップし、祖先であるアサシンのアルタイル・イブン・ラアハムと出会います。アルタイルは、神によって禁じられた秘宝「エデンの果実」を守るために戦っていたのです。
カラムは、アルタイルからアサシンの技を学び、現代に戻ってアブスターゴ社に立ち向かいます。
見どころ
- ゲームの世界観を忠実に再現した映像
- アサシンのアクションシーン
- 歴史上の人物や出来事が登場する
評価
- 興行収入:2.1億ドル(全世界)
- 批評家からは、ゲームの世界観を忠実に再現した映像や、アサシンのアクションシーンを評価する声が上がった。一方で、ストーリーやキャラクターの掘り下げが不十分だという批判も出た。
映画アサシンクリードは、ゲームの世界観を忠実に再現した映像と、アサシンのアクションシーンが魅力の映画です。ゲームファンには、特に楽しめる作品と言えるでしょう。
『ラグナクリムゾン』(2023年)
ラグナクリムゾンは、2023年9月30日からTOKYO MX、BS11、MBSで放送されている日本のテレビアニメです。小林大樹による漫画を原作とし、監督は高橋賢、キャラクターデザインは青木慎平が務めています。
あらすじ
銀剣を振るい、竜を狩り、報酬をもらう職業──『狩竜人』。ヘボ狩竜人の少年・ラグナは、ぶっちぎりの竜討伐数を誇る天才少女・レオニカとコンビを組み、日々、竜討伐に挑んでいた。
ラグナの願いはひとつ──「強くなれなくてもいい。レオのそばにずっといたい。」
しかしその想いは、これまでと比べ物にならない強さを持った“上位竜”の襲撃により儚くも散りさる。
強大な敵を前にしたラグナの脳裏よぎるのは、ここ数日ラグナを悩ませてきた悪夢──最強の力を手に入れながらも、何一つ守るべきものを持たない、絶望と孤独の未来を歩む自らの姿だった。
未来の自分が伝えるものとは……?
見どころ
- 圧倒的な力を持つ竜との戦い
- ラグナとレオニカの友情と成長
- 未来の自分との出会い
評価
- 第1話の放送直後から、圧倒的な画力とアクションシーンが話題となり、SNSを中心に大きな反響を呼んだ。
- 原作ファンからも、原作のイメージを忠実に再現した映像や、キャラクターの魅力を引き出した演出が評価されている。
ラグナクリムゾンは、圧倒的な力を持つ竜との戦いと、ラグナとレオニカの友情と成長を描いた、ハイクオリティなアクションファンタジーです。竜の存在や、ラグナの持つ未来の記憶など、謎の多いストーリーも魅力の一つです。
『ゆるキャン△』(2018年)
ゆるキャン△(ゆるきゃん)は、あfろによる日本の漫画作品。芳文社の漫画雑誌『まんがタイムきららフォワード』で2015年5月号から連載中。
山梨県を舞台に、女子高校生たちがキャンプを楽しむ様子を描いた作品。作者のあfろは、もともと山梨県に在住しており、自身の経験を基に作品を描いている。
2018年1月にテレビアニメ第1期が放送され、2021年1月に第2期が放送された。また、2022年7月には劇場版アニメ『ゆるキャン△』が公開された。
あらすじ
山梨県を舞台に、女子高校生たちがキャンプを楽しむ様子を描いた作品。
主人公の志摩リンは、ある日、富士山の見える湖畔でソロキャンプをすることに。そこで、キャンプ初心者の各務原なでしこと出会い、二人はキャンプの魅力にハマっていく。
なでしこは、リンと出会ったことをきっかけに、キャンプ部を立ち上げ、仲間たちとキャンプを楽しみながら、少しずつ成長していく。
見どころ
- のんびりとしたキャンプの雰囲気
- 女子高校生たちの友情と成長
- 山梨県の自然の美しさ
評価
- のんびりとしたキャンプの雰囲気が、多くの人から共感を得た。
- 女子高校生たちの友情と成長の物語も、多くの人に感動を与えた。
- 山梨県の自然の美しさも、多くの人から賞賛された。
ゆるキャン△は、のんびりとしたキャンプの雰囲気と、女子高校生たちの友情と成長の物語が魅力の作品です。キャンプや自然が好きな人はもちろん、そうでない人にも楽しめる作品と言えるでしょう。
『けいおん』(2011年)
2009年から2011年にかけてテレビアニメが放送され、2011年には劇場版アニメが公開された。また、2015年から2019年にかけて続編の『けいおん!!』が連載され、2019年から2020年にかけてテレビアニメが放送された。
あらすじ
桜が丘女子高等学校に入学した平沢唯は、音楽に興味がなく、部活に入部する気もなかった。しかし、入学式の日に出会った田井中律、秋山澪、琴吹紬、中野梓の4人に誘われ、軽音部に入部することになる。
唯は、最初は軽音部で活動することに乗り気ではなかったが、次第に音楽の楽しさや仲間の大切さを知り、軽音部での活動に打ち込んでいく。
見どころ
- のんびりとした日常系のストーリー
- 女子高生たちの友情と成長
- 軽音部でのお茶会
評価
- のんびりとした日常系のストーリーが、多くの人から共感を得た。
- 女子高生たちの友情と成長の物語も、多くの人に感動を与えた。
- 軽音部の音楽も、多くの人から人気を集めた。
けいおんは、のんびりとした日常系のストーリーと、女子高生たちの友情と成長の物語が魅力の作品です。音楽好きな人はもちろん、そうでない人にも楽しめる作品と言えるでしょう。
『ヴィンランド・サガ』(2019年) 超おすすめ
ヴィンランド・サガは、幸村誠による日本の歴史漫画。講談社「アフタヌーン」にて2005年から連載中。タイトルの「ヴィンランド」は、北アメリカ大陸にあったとされるヴァイキングの入植地である。
あらすじ
主人公のトルフィンは、10世紀のアイスランドの農民の息子として生まれた。彼は、父の死後、復讐を誓ってヴァイキングの戦士となる。
トルフィンは、ヴァイキングの戦士として活躍する中で、戦争の残酷さや、人間の尊厳の意味を学んでいく。そして、いつしか、戦争のない理想郷「ヴィンランド」を築くことを夢見るようになる。
見どころ
- ヴァイキングの戦士たちの活躍を描いた壮大なスケールの物語
- 戦争の残酷さと人間の尊厳の意味を問う重厚なテーマ
- トルフィンの成長とヴィンランドへの想い
評価
- 第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞
- 第19回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞
- フランスの漫画雑誌「マンガ・エクスプレス」で、2018年に「世界で最も美しい漫画」に選出
ヴィンランド・サガは、ヴァイキングの戦士たちの活躍を描いた壮大なスケールの物語です。戦争の残酷さと人間の尊厳の意味を問う重厚なテーマも魅力です。トルフィンの成長とヴィンランドへの想いにも注目です。
『孤独のグルメ』(2022年)
孤独のグルメは、久住昌之原作、谷口ジロー作画の漫画作品を原作としたテレビドラマシリーズ。2012年からテレビ東京系列で放送されており、2023年現在、10シリーズと、スペシャルドラマ版が数作放送されている。
あらすじ
井之頭五郎は、個人で輸入雑貨商を営む中年男。仕事の合間に、一人で飲食店に立ち寄り、その場で食事を楽しむ。
五郎は、どんなに小さな店でも、その店の味をじっくりと堪能する。そして、その味を五郎なりの独特な表現で綴っていく。
見どころ
- 五郎の食へのこだわり
- 五郎の独特な表現
- 登場する飲食店の紹介
評価
- 2013年テレビ東京ドラマアワード連続ドラマ部門グランプリ受賞
- 2014年国際エミー賞最優秀非英語ドラマ部門ノミネート
- 2015年マンガ大賞第10位
孤独のグルメは、五郎の食へのこだわりと、その独特な表現が魅力のドラマです。登場する飲食店の紹介も、グルメ好きにはたまらないものです。
『ソロ活女子のススメ』(2023年)
ソロ活女子のススメは、朝井麻由美による日本のエッセイ作品。2019年3月18日に大和書房から刊行された。
概要
著者の朝井は、群れることが好きではないことから、積極的に一人で活動する“ソロ活”を行っている。本書では、朝井がこれまでに経験したソロ活の体験談や、ソロ活の魅力を語っている。
あらすじ
一人で映画を観たり、美術館に行ったり、料理教室に通ったり、温泉に行ったり……。著者は、さまざまなソロ活を経験している。
朝井は、ソロ活を通して、自分のペースで好きなことを楽しめるようになったという。また、ソロ活を通して、新しい出会いや発見があったとも語っている。
見どころ
- ソロ活の魅力や楽しみ方を紹介
- 朝井のソロ活体験談
- ソロ活を通しての成長
評価
- ソロ活の魅力や楽しみ方がわかりやすく紹介されている。
- 朝井のソロ活体験談は、共感できる人も多いだろう。
- ソロ活を通しての成長は、多くの人にとって励みとなるだろう。
ソロ活女子のススメは、ソロ活の魅力や楽しみ方を紹介したエッセイです。ソロ活に興味がある人や、ソロ活を始めてみたい人には、おすすめの書籍です。
まとめ
さて今回はゆるい気持ちで見てほしいタイトルを厳選してみました。プライムビデオは安いからコンテンツが少ないと思いがちですが多すぎて一生見てても終わらないレベルでコンテンツがあります。約3万本ものコンテンツ量があるみたいですよ。ジャンルもかなりバラエティーにとんでいてドキュメント作品も数多くあります。
中でもおすすめは『人類滅亡シリーズ』ですw
人類が滅亡して100年経つと地球はどんな変化が起こるんでしょうか???気になる方は見てみてください。
プライムビデオにゲーム・オブ・スローンズを返してほしい・・・。
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